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2022-11-11  |  
現在、北京市平谷区に登録されている無形文化遺産資源は903件、区級以上の無形文化遺産項目は56件で、うち中国国家級が1件、市級が5件あります。

平谷区の無形文化の魅力を体感しましょう!

区級無形文化遺産の代表的な項目

南独楽河切り絵:南独楽河鎮・南独楽河村・于福青さんの切り絵芸術。

平谷民間切り絵:大華山鎮・小峪子村・李明霞さんの切り絵芸術。

紅石坎村刺繍:金海湖鎮・紅石坎村・張暁英さんの刺繍芸術、清王朝後期から発源した芸術です。

賈家刻紙:王辛荘鎮・太後村・賈左義さんの刻紙芸術で、賈家刻紙はお家芸である「影絵人形彫刻」の芸術的な特徴と形式を吸収し、刻紙作りの影絵から発展したものです。

烙画瓢箪:「燙画瓢箪」、「火笔画瓢箪」とも呼ばれ、福禄平安を意味する庶民に愛されている伝統工芸美術品です。

髪繍:「墨繍」とも呼ばれ、髪の毛を原料として、絵と刺繍を結合した芸術。南独楽河鎮・南独楽河村・陳芝霞さんが平谷髪繍芸術の代表的な方です。

牙木彫り芸:夏各荘鎮・安固村の村民、張賀さんは彫刻芸を使い、異なる材質で創作する芸術です。

麺塑:通称は「麺花」で、「礼馍」、「花糕」、「捏麺人」とも呼ばれています。

書道:平谷書道芸術の歴史は長いもので、劉家河村から出土した商代青銅器に刻まれている「亀」の字の甲骨銘文が最初なもので、その後、この書道芸術と関連する各王朝の文物、刻石、書籍が続々と発掘され、例えば丫髻山の碑刻が挙げられます。

2012年、平谷区は「中国書道の郷」という称号を受賞しました。

平谷桃俗(桃文化):平谷の「桃俗」は大華山鎮を起源とし、発展して徐々に全平谷地域を網羅する中で生まれた文化慣習です。

西杏園評劇芸術:王辛荘鎮・西杏園村の農民が演じた評劇芸術。

洙水影絵芝居:金海湖鎮・洙水村の影絵芝居芸術。

靠山集百年老集(碣山大集):金海湖鎮・靠山集村のそばにある、600年余りも続けてきた農産品市場です。

(情報提供:北京市平谷区メディアコンバージェンスセンターのWeChat公式アカウント)