11月22日、「2022グローバルフィンテック中心都市報告」が発表された。北京市は4年連続で世界フィンテック中心都市の総合ランキング1位となり、2位から10位まではそれぞれサンフランシスコ(シリコンバレー)、ニューヨーク、ロンドン、上海、深セン、杭州、シンガポール、シカゴ、東京だった。また、産業ランキングでも、北京市は依然として世界トップだった。

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(画像提供:vcg.com)

同「報告」は2017年に初めて発表された「フィンテック発展指数」をもとに、各都市をモニタリング単位とし、全世界80余りの都市からトップ50を選出して、そのフィンテック産業、体験及びエコシステムの発展状況を分析した上で、複数の分野におけるランキングと総合ランキングを通じて世界フィンテック都市発展の歩みを見ている。

同「報告」によると、現在の世界ではフィンテックの地域発展の特徴は鮮明で、ますます多くの国と地域がフィンテックの発展に関心を寄せているという。

(情報提供:北京日報)