5月18日、中華系フィリピン人商工会議所連合会(FFCCCII)、中華系フィリピン人各界連合会、フィリピン中国商工会議所の共同出資により建設された「中比友誼園」が正式に竣工し、マニラ市に引き渡された。

「心をつなぎ、手をつなぐ」と題したオブジェは、中国とフィリピンとが防疫において相互に協力し、古くからの友情を絶えず深め、手を携えてより緊密で全面的な戦略的協力関係を構築するという意味が込められている。

「中比友誼園」は2つの展望台で構成され、中国が建設支援を提供したフィリピン・マニラB-I大橋の南北の両側にそれぞれ位置し、B-I大橋に向かって建っている。

両国の友誼を象徴する新たなベンチマークとなる「中比友誼園」は、マニラ市の人気スポットになっている。

(情報提供:中新網)