VCG41N834746308.jpg

 (写真提供:VCG)

7月5日、北京市とアラブ首長国連邦のアブダビ市は友好都市関係樹立に関する意向書に署名し、両都市間の友好都市関係樹立のプロセスが正式にスタートした。両市は、都市計画、スマートシティ、科学技術イノベーションなどの分野において交流・協力していく。

北京市は2008年からアブダビ市との交流を開始し、都市政務サービス、都市計画、インフラ建設などの分野で交流・協力を行ってきた。今年5月、北京市政府代表団はアラブ首長国連邦訪問期間中、両都市間のより一層の友好交流についてアブダビ市と幅広いコンセンサスを得た。双方は今後都市開発戦略としての都市間連携や現代都市ガバナンスなどの分野での交流を共同で強化し、特にスマート交通分野での相互学習・参考を促進していくことで合意した。

現在、北京市は合計55都市と友好関係を確立しており、国際友好都市の「友人の輪」が世界五大州に広がっている。

(情報提供:北京日報アプリ)