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2021-12-01  |  

1.豆瓣書店

書店のオーナーが各大手出版社の長期停滞している在庫の中から一度は読むべき良書を厳選して安く仕入れ、定価の4~5割引で販売している。価格もお手頃で、なかなか見つかりにくい本がここに来れば見つかるかもしれない。また、中国の武漢市には豆瓣書店の支店があり、顧客のニーズに応じて、2つの店にある本を互いに調達し合うことができる。

住所:海淀区成府路262号

2.万聖書園

1993年10月に設立された万聖書園は、ハロウィーン(中国語で万聖節)からその名が付けられ、そのロゴもネイティブ・アメリカン・マスクから来ているのだが、多くの読者は、万聖は「一万人の聖人」の意味だと捉えているようだ。

万聖書園は書店+喫茶店の形で運営されていて、建物の一方は本屋で、もう一方は醒客カフェだ。本を買った後は、喫茶店を利用してゆっくり飲み物を楽しみながら、本を読める。

住所:海淀区成府路藍旗営教師家族ビル5号楼

2.万圣书园-800-VCG.jpg

(写真提供:VCG)

3.七楼書店

本の質にはばらつきがあり、キロ単位で販売している。知る人ぞ知る本が多く、根気よく探し続ければ、きっとお気に入りの一冊に出会えるだろう。

住所:海淀区成府路17号学院路郵電局7階

4.紙上声音書店

一冊あたり十数元の低価格で、新書も4~7割引で販売しているのが特徴。そして、古本一冊を提供した場合コーヒー一杯無料のサービスが享受できる。

紙上声音書店は3つの店舗があり、前門店は1階しかなく、阜成門店と東四店はどちらも2階建てで、1階が本屋、2階が閲覧エリアとカフェとして使用されている。読者は自分の好みによって店を選ぶことができる。

住所:北京市西城区阜成門外大街6号1号棟1階117号室、西城区大柵欄西街11-1号、東城区東四南大街72号

4.纸上书音书店-800-VCG.jpg

(写真提供:VCG)

5.AGORA阿果拉書店

非常に多くの観葉植物が飾られ、またオリジナルの文化・クリエイティブ作品も並べられている当書店には、居心地のよい読書スペースが整っている。当書店では、手作りコーヒーのほか、オリジナルのドリンクやデザートが味わえる。そのほか、定期的にテーマのある読書会を開き、店内でイベントを催す団体に対するサービスや貸座席の提供も可能だ。

住所:北京市朝陽区酒仙橋路畢淘買生活広場3階

(情報提供:北京観光サイト)