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2021-09-20  |  

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北京国家体育場(鳥の巣)(画像提供:tuchong.com)

日が暮れ、夜のとばりが下りると、昼間とはまた違った魅力を放つ北京。夜景観光、映画鑑賞と読書、トレーニング、深夜食堂での食事、北京という不夜城の楽しみ方は様々です。

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五棵松華熙LIVE(画像提供:tuchong.com)

北京のどのエリアでも、楽しい夜を過ごせるナイトライフスポットが見つかります。古今の融合した繁華街の前門の歩行者天国や大柵欄には、最も北京情緒あふれる本場の老舗店があり、ネットで話題になった最先端で革新的な人気スポットもあります。五棵松華熙LIVEは、飲み屋街からネットで話題になったお店まで、エンタメスポットが揃っており、新しいライフスタイルを体験できるところです。「ファッションの聖地」と呼ばれている藍色港湾の噴水広場では、響き渡る心地よい音楽と変幻するイルミネーションは、夜ならではの美しさを感じさせます。

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合生匯(画像提供:tuchong.com)

お腹が空いて、夜食が欲しくなりました?北京では、夜食も楽しむことができます。北京市は2020年、東城区の簋街、朝陽区の合生匯・21街区、望京合生麒麟新天地商店街、石景山区の台湾街、通州区の東郎電影創意産業園商業街、順義区の中粮・祥雲小鎮商業街など、「深夜食堂」と掲げた特色ある飲食街10カ所を発表しました。それらの飲食街には、様々な飲食店が軒を連ね、様々なジャンルの美食がありますから、きっと心と胃袋を満たしてくれるでしょう。

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三聯韜奮書店(画像提供:tuchong.com)

夜になると最も活発な北京の市場といえば飲食店が思い浮かびますが、書店や映画館、アート空間に行けば、別の角度から北京のナイトライフを楽しむことができます。北京の夜を歩けば、24時間営業の三聯韜奮書店、閲青山書店に出会い、一人の時間を楽しむことができます。亮相・天楽園京劇体験館では京劇、愛楽匯アート空間では現代的なショー、北京国家体育場(鳥の巣)ではコンサートを鑑賞できます。また、楓花園汽車電影城(ドライブインシアター)では、郊外で3D映画を楽しむことができます。

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世貿天階(画像提供:tuchong.com)

運動して凝り固まった身体をほぐしたいなら、北京のあちこちには夜間営業の運動場があります。サッカー、ローラースケート、ストリートダンス、エクササイズなど、スポーツをしながら意気投合した友達もできます。世貿天階や、合生匯、郎園PARK、オリンピック公園、中粮・祥雲小鎮、五棵松などでは、よく夜間開催のスポーツイベントもよく行われます。運動好きのあなたは、それらのスポットで体を動かすことも、暇つぶしに観戦することもできます。

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八達嶺長城(画像提供:tuchong.com)

もし繁華街以外の場所に行って、別種の夜を楽しみたいのなら、司馬台長城や八達嶺長城がお勧めです。長城が山々の間を縫うように延々と続き、黄色く照らす照明が万里の長城のレンガをライトアップする光景は、時代の壮大さと優しさ、歴史と現実との融合を感じさせ、来てよかったと必ず思わせます。

エネルギッシュでありながら静けさもあり、人間味がありながらシックな北京の夜。至る所に楽しみがある不夜城の北京へ、ぜひお越しください。