第9回北京順義氷雪温泉歓楽シーズンの開幕に伴い、雪と氷をテーマにしたフランス・リヨン「光の祭典」の受賞作品に選ばれたインスタレーションが空港街道（エリア）中糧祥雲小鎮の街に登場し、「幻想的な銀河」をテーマにした装飾用ライトが通り沿いに設置され、「氷雪の精霊」パレードがスケジュール通りに開催されている。多くの市民が夜景を見に来たり、雪と氷と戯れたりと、冬のナイトエコノミーを満喫している。

フランス・リヨン「光の祭典」受賞作品ANOOKIが華北地域で初公開され、真っ白で丸い形状の揺れるイヌイットのIPイメージがライトアップされ、多くの市民が写真に収めようと訪れている。同作品には、低炭素・環境保護および地球温暖化に関心を持ってもらおうという思いが込められている。

照明インスタレーションの前で写真を撮る市民

ライトアップされ、幻想的な銀河のような世界観を感じさせる中糧祥雲小鎮の街

アイススケートを思いきり楽しむこどもたち

この氷雪シーズンは2024年2月まで開催される。期間中は温かい火鍋祭りなどのテーマイベントも開催され、この冬、市民のエンタメ消費を盛り上げる。

写真・情報提供：北京日報アプリ