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2023-10-13  |  

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北京人民劇場の建物外観(撮影:新京報記者 浦峰)

護国寺大街の奥に佇む北京人民劇場は、1953年に着工され、1955年1月に正式に完工し一般開放され、梅蘭芳を代表とする芸術・戯曲・演劇界の名家がここの舞台で公演したことがあります。

2007年末、北京人民劇場は第1陣となる北京市優秀近代建築保護リストに登録され、2018年には第3陣となる20世紀中国建築遺産に登録されました。2019年、北京市人民政府はこの劇場を「北京市歴史的建築物」として公表しました。

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北京人民劇場で展示されている戯曲の衣装(撮影:新京報記者 浦峰)

同劇場には客席550席(可動式)の空間があり、幅広い演劇・公演ニーズに応えることができます。2階と3階は陳列エリアで、貴重な脚本、レコードおよびベテラン芸術家が着用した戯曲の衣装が展示されています。また、劇場にある廊下空間を十分に活用して、代表的な京劇の舞台写真および京劇の名家、文化界の著名人による書道作品が展示されており、梅蘭芳直筆の文書(1956年)や、老舎が中国京劇院に宛てた文書などが含まれています。

情報提供:新京報