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2022-09-05  |  

気温が下がってきたこの頃、一方で、北京の消費市場は回復し続けている。北京市の各商業地域は9月の中秋節商戦に向けて、秋のテーマイベントを打ち出している。

凱徳晶品ショッピングセンターはこのほど、第1回アートトイ・テント・キャンプ・音楽フェスを誘致した。また、凱徳MALL・大峡谷(グランドキャニオン)では、消費者に没入型体験を提供する緑と酸素あふれる空間を導入した。このほか、中国古動物館の科学普及特別展「奇妙な進化の旅」も同時開催され、5億年にわたる生命の進化の過程を解き明かしている。

凱徳MALL・大興ショッピングセンターでは、二次元文化、スクールコンテスト、音楽ショーなどの特色ある文化イベントが9月に開催される。

凱徳MALL・西直門では、キャデラックの新エネルギー自動車やKamal Yoga、ネット上で人気の四川料理・麻六記、寿司屋・大力喜などのブランドが新たに入居し、新たな消費体験を提供している。今年下半期には、更にロシア料理の俄士厨房、韓国料理の夢炭創作料理などのブランドを誘致する予定だ。

祥雲小鎮では、第5回アウトドア芸術シーズンが9月に開幕し、「兎影閙月」をテーマにした花・植物市場などが開かれる。また、9月10日から12日まで開かれる中秋節をテーマにした祥雲夕街・夜市イベントでは、ミュージカル串焼き、中国風パレード、氷皮月餅作りなどのイベントが開催される。

(情報提供:北京日報)