12月22日、第1回「冬至団らん節」がスタートした。今回の団らん節は「2022北京消費シーズン」の12月の重点キャンペーンで、節気をテーマとした初の販促キャンペーンでもある。北京銀聯は50以上の商業圏および小売、飲食、娯楽などの分野の優良企業と連携して、商業圏内での消費、飲食、スーパーでの買い物、レジャー・娯楽の4大テーマの消費クーポンを配布している。キャンペーン期間中、ユーザーは雲閃付アプリの「2022冬至団らん節」キャンペーンページにログインすると、1元で9元相当の対象スーパー指定クーポン、1元で10元相当の対象飲食店指定クーポン、3元で30元相当の対象飲食店指定クーポン、3元で30元相当の商業圏クーポン、10元で100元相当の商業圏クーポンなど複数の割引が受けられるほか、30元以上購入で10元引きの映画鑑賞クーポンや、60元以上購入で20元引きの対象書店指定クーポンを受け取ることができる。利用者はクーポンを受け取った後、対象店舗にて雲閃付アプリで支払いをすると、割引が受けられる。この割引キャンペーンは、一部有名ECアプリプラットフォームやウィーチャットのミニプログラムプラットフォームでも同時に展開されている。

QRコードをスキャンしてキャンペーンページへ (写真提供:北京市商務局)

朝陽大悦城、西単大悦城、王府井百貨店などの重点商業圏が商業圏お得キャンペーンに参加している。また、北京銀聯は「商圏U宝蔵」というゆるキャラデジタルコレクションのゲット奨励ゲームを特別企画として打ち出した。消費者は、商業圏のキャンペーンに参加しているショッピングモールで、スマホのカメラを通じて、おどけた、かわいい、萌え、おしゃれな「祭りのゆるキャラ」をを捕まえることで、抽選で銀聯の限定デジタルコレクションと交換することができる。キャンペーン期間中、市内の複数の商圏で祝賀キャンペーンが開催される。キャンペーンでは「強い寒さを消し、北京をライトアップ」というイベントも企画された。2022年12月22日から2023年2月5日までの期間中、指定のモール、飲食店、ショッピンセンターで、銀聯で支払う場合、1日の最初の実支払額が10元以上となる有効な取引で、お年玉抽選のチャンスを1回得られる。

(情報提供:新京報)