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2021-01-22  |  

北京大興国際空港臨空経済区の北京大興区にある一部の道路、エネルギーの枠組みはすでにほぼ完成され、国際コンベンションプロジェクト、国際消費ハブという2つの複合施設、物流区、総合保税区、国際航空コミュニティ、国際生命健康コミュニティという4つの産業区及び国際航空本部パーク、バイオ医薬インキュベーター、国際ビジネス複合施設、幹細胞産業パーク、自由貿易区イノベーションサービスセンター、医療機器のスマート製造という6つの特色専門産業パークを建設しているところで、「2+4+6」の受け入れスペースを構築し、国際組織、多国籍企業、企業本部などのために国際ビジネス、科学技術研究開発、文化交流、国際人材誘致などにプラットフォームを提供し、地域のハイクオリティ発展を促進する。

現在、大興空港臨空区の北京部分にある市場主体はすでに300社を上回った。企業により良くサービスを提供するため、大興空港臨空区(大興)管理委員会はすでに2回に分けて120箇条の制度イノベーションの措置を発表し、その中に既に40箇条が実施された。また、大興空港臨空区の北京部分の権限付与業務もすでに北京市政府の許可を得ており、大興空港臨空区の北京部分の計画面積が約50平方キロメートルである区域内で、大興空港臨空区(大興)管理委員会が80項目の行政権力を行使し、そのうち、市レベルの8部門から31項目、区レベルの9部門から49項目の権限があり、「臨空区の事項は臨空区で処理される」ということが実現できるようになった。

(情報提供:北京日報)