園区の名称： 中関村密雲園

所属区：　密雲区　

園区の住所：中関村密雲園は密雲の市街部の南西部に位置し、京承高速道路15-1号、16号の二つの出口に接し、都市部から45キロ、首都国際空港から35キロ、大興新空港から146キロ、天津港から230キロと離れている。同園区を貫く潮河と密雲市街部を貫く白河が、団地内で合流している。

園区の紹介：

1.基本状況：中関村密雲園の計画中の「一園三区」は経済開発区、生態商務区、科学城発展区を含んでいる。現在の計画面積が19.44平方キロメートル（経済開発区12.5平方キロメートル、生態商務区6.94 平方キロメートル、科学城拡大区4.5平方キロメートルが未着工状態）になっている。
2.核心機能：同園区は密雲経済建設の主戦場、科学技術革新の策源地、科学城の成果の実用化支援区域という三つの機能を持つ園区として、初歩的にポジショニングを明確させていた。
3.重点産業の発展：同園区では主に四つの産業方向である「三区三園一基地」を突出させていく予定である。即ち、大健康産業集結区の造成、生命健康産業園の建設、バイオ医薬・医療器械の重点的な発展、中科院の各所、科学城と東昇園を主な拠り所として、知能化製造産業集結区の造成と科学技術成果実用化園区の建設、省エネ・環境保護産業集結区の造成、省エネ・環境保護園区の建設、科学技術サービス業の発展への尽力、科学技術サービス産業基地の造成することである。
4.産業パークの経済発展状況：中関村密雲園には、現時点で4800社以上の企業を有します。その内、実体企業は200社以上、本社企業は4600社以上です。現在、14社の上場企業を有し、その内、2社が主板（メインボード）に、1社が創業板（チャイネクスト）に、11社が新三板（中小企業向け店頭市場）に上場しました。また、「ユニコーン」企業1社を有し、国家ハイテク企業185社、中関村ハイテク企業198社を有します。
5.産業パークの科学技術革新状況：市レベル以上の研究開発機関35社を有します（数は自然環境開発区のトップ1である）。アカデミー会員専門家ワークステーション1社、企業と協力するアカデミー会員17人、ポストドクターワークステーション4社を有します。産業パーク内の企業のうち、4人が国務院政府特別手当の対象者であり、10人が北京市「海聚工程（海外人材集積プロジェクト）」、中関村「高聚工程（高度リーダー人材集積プロジェクト）」、及び中関村高度リーダー人材などの栄誉を獲得しています。既存企業が保有する有効特許は3600件以上に上り、その内、発明特許は2000件以上を超えます。また、1万人あたりの発明特許保有件数は624件です。

管理委員会の名称： 中関村密雲園管理委員会

管理委員会の担当者：孫銘遥

管理委員会の連絡先：86-15910393990