近日、北京市の各博物館では新しい展覧会が続々と開催されている。家族や友人と一緒に見に行こう！

（写真提供：北京青年報）

中医薬文化展：複数のデジタル映像とインタラクティブなアトラクションを設置し、悠久の歴史と独自の理念を持つ中医薬文化体系を展示し、中医薬独自の知識体系の形成、進展過程および傑出した世界貢献が深く反映されている。

展示館：中国国家博物館北3・北4展示ホール

「美在致広」―全国小幅美術逸品展： 中国画、油絵、彫刻など600点近くの募集作品のほか、中国美術館所蔵品および特別募集作品400点を展示する。同展は、近年中国美術館で1回で展示する作品の数としては最も多く、3月26日まで開催される。

展示館：中国美術館1〜11、13〜21番展示ホール、蔵宝閣

「サンゴ礁の世界を遊覧」特別展：サンゴに関する生物学知識を紹介し、環境、社会、経済、文化面からサンゴの価値を解説し、サンゴ礁エコシステムが直面する危機と中国のサンゴ礁保護活動の取組みを示す。同展は3月31日まで続く。

展示館：中国地質博物館4階展示ホール

（情報提供：文旅北京）