5月25日、北京市朝陽区麦子店街道(エリア)では第13回国際コミュニティ文化シーズンが開幕し、グルメやコーヒー、異国文化だけではなく、中国のお茶や文化クリエイティブグッズ、無形文化財を体験できるイベントも行われている。今後の4ヶ月間では、オンラインとオフラインからさまざまなイベントに参加できる。

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中国と外国の子供たちによるパフォーマンス

麦子店には第3大使館区があり、数十の国や地域からの住民が集まっている。イベントでは、漢服を着た中国人の女の子と外国のドレスを着た外国人の女の子たちが人々とやり取りを交わし、思い出写真などを撮っていた。オープニングパフォーマンスでは、ジャンベによる打楽器演奏だけでなく、民族舞踊なども披露された。

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文化バザール

麦子店街道の責任者によると、国際コミュニティ文化シーズンは今年で13回目を迎え、中国内外の参加者はますます増えているとのことだ。今年の文化シーズンの特別展示エリアにおけるブース出展料は、すべて福祉支援金に充てられ、街道の貧困家庭に米、小麦粉、食料、油などの生活必需品の購入に使われるとのことだ。

(情報提供:新京報)