第1回国際基礎科学大会が2023年7月16日から28日まで北京で開催される。「基礎科学に焦点を当て、人類の未来をリードする」をテーマに、数学、理論物理、理論コンピュータ・情報科学の3つの基礎科学分野を中心に学術討論・交流が行われる。大会では基礎科学生涯業績賞と最先端科学賞が授与される。

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海外のトップ科学者300人余りおよび中国の一流学者1000人近くが懐柔科学城に集まり、基礎科学分野の最先端の成果をめぐって深く討論し、基礎研究の未来の発展方向を展望する。大会にはフィールズ賞受賞者8人、チューリング賞受賞者4人、ノーベル賞受賞者1人および各国のアカデミー会員50人以上が出席し、ハイレベルな学術報告を発表する。

また、500回以上に及ぶ大会報告、特定テーマの学術会議および通信衛星を利用した会議は、中国国内外の学者間の交流と学術成果の共有の架け橋として機能する。大会期間中は、基礎科学の関連分野を専攻する中国各地の大学生らが、学術ポスターを通じて各自の研究成果を披露する。

（情報提供：新京報）