海外からの感染の侵入を防ぐ取り組みをさらに着実に行い、香港から北京へ移動する者に対するPCR検査証明書の様式を統一するため、首都厳格入京管理共同対策協調メカニズムは関係部門と協議した上で、香港から北京へ移動する者に対するより統一的なPCR検査措置を進めることを決めた。詳しい内容は以下の通り。
1月27日午前0時より、直行便で香港から北京へ移動する乗客は、香港特別行政区政府に認可された医療機関が発行して7日間以内の有効なPCR検査陰性証明書を持参しなければならない(有効期間は証明書発行日から起算し、証明書のカバーに氏名、本人確認の証明書番号、サンプル採取方法、検査日、検査結果、証明書発行日、担当者による署名などが中英2つの言語で記載されている証明書でなくてはならない)。搭乗の際に、航空会社は関連証明書を照合し、条件を満たさない乗客は搭乗が拒否される。また、北京に入った後、北京市の新型コロナウイルス感染症対策規定をしっかり守る必要がある。
香港から北京へ移動する予定がある者は、あらかじめ北京市の新型コロナウイルス感染症対策措置を確認し、香港特別行政区政府指定の医療機関でPCR検査を受け、統一様式のカバーを含むPCR陰性検査証明書を取得し、搭乗時の証明書照合に協力するよう呼びかけている。
(情報提供:新京報)