北京の三里屯から1キロ圏内に、いくつの個性的な書店が立ち並ぶ独特な「閲覧文化エリア」がある。個性的な書店がユニークな書店街を築いている。

書店巡りルート：言幾又—— Page One——朝陽城市書屋·春風習習館——北京三聯韜奮書店。

北京三聯韜奮書店は冬季オリンピックをテーマにした特設販売コーナーを設けている。範寛（北宋時代）の作品「渓山行旅図」をモチーフにデザインされた空間は、単なる本を売る場所ではなく、都市やコミュニティの文化生活スペースにもなっている。

朝陽城市書屋·春風習習館は世界中から厳選された雑志、単独出版物、輸入原版芸術書籍の特設コーナーを設け、環境に配慮した取り組みに力を入れ、本を通じて友達を作り、本を交換し合うことで読書そのものに注目してもらう。

美学を軸にした雑誌図書館の Page Oneは、様々なイベントを通じて住民や観光客を呼び込む、一般参加可能な「生活美学講座」の教室となった。

言幾又・今日閲覧の三里屯店はデザインにフォーカスしつつ、人と読書との本質的なつながりに重点を置き、「暮らし」をコンセプトに取り入れた斬新な文化生活スペースをつくり出している。

（情報提供：北京観光サイト）