5月12日より公共の場での48時間以内のPCR検査陰性証明書の検査要求に応じるため、5月10日より北京市は「各区で1日おき」にPCR検査サービスの提供を始めた。

・奇数日に検査サービスを実施するのは東城区、西城区、朝陽区、海淀区、豊台区、石景山区の6区。

・偶数日に検査サービスを実施するのは門頭溝区、房山区、通州区、順義区、昌平区、大興区、平谷区、懐柔区、密雲区、延慶区、経済技術開発区の11区。

上記の地域が重点検査区域に指定された場合は、重点区域のPCR検査措置に従って実施する。重点検査区域に指定されていない場合は、市民は必要に応じて任意で検査を受けることができる。同時に、一部市民による特別な検査ニーズに応えるため、市の各区PCR検査所は通常通り24時間受付・対応を行う。また、閉鎖制御区と管理制御区などの重点区域、及び濃厚接触者、ハイリスク者などの重点グループに対しては、従来の規定による検査頻度に準じてPCR検査を行う。

(情報提供:新京報)