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2022-05-20  |  

防疫政策の調整に伴い、PCR検査が常態化しています。ここでは、比較的人が多い検査会場で安全にマスクを着脱する方法についてご紹介します。

1.検査に出かける前に、着用中のマスクとは別に、予備のマスクを1枚携帯してください。

2.マスクの鼻あてを調整してください。マスクを装着する前に手を洗い、マスクを広げて両手で顔に覆い当て、鼻あてをつまんで顔にぴったりとフィットさせ、両手で目の下からあごまでマスクを伸ばし顔を覆うように装着します。なお、鼻あては両手の人差し指と中指を使って、鼻の形に沿うようにしてください。

3.フィットテストをしてください。マスクを装着したら、マスクの外側を両手で軽く覆い、息を強く吐きます。鼻筋付近から空気が漏れる場合はすぐに鼻あてを調整します。あごや頬の周辺から空気が漏れる場合はマスクの位置を調整する必要があります。マスクの位置を調整しても空気が漏れる場合は、他のタイプのマスクに交換した方がよいでしょう。

4.PCR検査会場に到着し、健康コードを確認したあと、コミュニケーションを取らず、マスクを外さずに、前後の人と2メートルの距離を取りましょう。

5.検体採取者が前の被験者の検体採取と手指の消毒を行った後、前方に進み、マスクの前面に手を触れることなく、耳にかけている紐を取ってマスクを取り外します。マスクの内側が汚れないよう、マスクを直接あごの下に下げたり、鼻まで押し上げたりはしないようにしてください。また、検査台やその上にある物に触れたり、携帯電話や身分証明書、パスポートなどを台に置いたりなどを避けましょう。万が一触れた場合は速やかに消毒してください。

6.検査終了後は、検査会場にとどまらず、マスクをしたまますぐに退出してください。広々とした場所に移動し、予備のマスクに交換したら、使用済みマスクはゴミに出してください。
(情報提供:北京日報)