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2022-07-11  |  

7月6日、オミクロン変異株の特徴と北京市の感染症予防・抑制の経験を踏まえ、北京市は首都の予防・抑制措置について以下のとおり調整した。


感染者のいる地域の人員が北京に入る場合

*7日以内に一人以上の本土感染者が出た県(市、区、旗)に滞在歴のある者の北京入りを厳しく制限する。

*一人以上の本土感染者が出た地級市が管轄する他県の人員、陸路境界通関地の所在する県の人員の北京入りを制限しない。

北京入りを予定している者

*48時間以内のPCR陰性証明+「北京健康宝」のグリーンコード+正常体温、かつ個人の感染対策を徹底している場合、北京に入ることができる。

*北京に到着して24時間後、72時間内にPCR検査を1回行う。

通勤者

*北京入り検査:72時間以内のPCR陰性証明+「北京健康宝」のグリーンコード。

国内のその他の通関地から入る者

*現地での「7日間の集中隔離+3日間の在宅健康観察」完了後、48時間以内のPCR陰性証明、「北京健康宝」のグリーンコードの提示により北京に入ることができる。

国際便

*「予防・抑制を重点とし、統一的に計画・配慮し、穏当かつ計画的、段階的に推進する」との原則に基づき、国際ビジネス旅客便の北京直行便を段階的に再開する。

リスクのある者

*濃厚接触者・直行便で北京に入国する者に対し、「7日間の集中隔離+3日間の在宅健康観察」を実施する。

*濃厚接触者の濃厚接触者に対しては7日間の自宅隔離を実施し、感染者が出た場所に行ったことがある者、7日間以内に陸路境界通関地の所在する県に滞在歴がある者に対しては「3日間で2回の検査+健康観察」を実施する。

PCR検査

*党・政府機関、企業・公的機関、各種公共の場所及び社区・コミュニティ(村)に入る際、人が集まるイベントに参加する際、公共交通機関を利用する際の検温・コードスキャン及び72時間以内のPCR陰性証明の確認を厳格に実施する。

*重点業界・重点場所・重点地域の人員に対する日常のPCRスクリーニング検査を行い、「対象者全員検査」を確実に実施する。

(情報提供:新京報)