このほど、「2023年北京博物館共通チケット」が初回発売された。市民は共通チケットを持って北京市内の120軒の博物館、科学普及教育基地、文化観光スポットを見学できる。

2023年には、以下10軒の「新メンバー」が共通チケットに加わる。

北京芸術博物館（万寿寺）、鐘鼓楼、団城演武庁、中国航空博物館、香山革命記念館、中国工芸美術館（中国無形文化遺産館）、中国景泰藍芸術博物館、北京雲匯テニス木製ラケット博物館、北京龍順成京作無形文化遺産博物館、唐人坊人形芸術博物館。

共通チケットに写真を貼る必要がなく、家族全員で利用できる。1枚の年間小売価格は120元で、対象となる博物館や観光地の多くは2名様で無料または割引を提供している。

市民は北京博物館共通チケットの公式サイト（www.bowuguan.com.cn）、微信（WeChat）公式アカウント、新華書店の主な店舗で共通チケットを購入することができる。

（情報提供：北京日報）