首都空港と中国国際航空は11月22日、6便のスカイエクスプレスの運航を開始した。北京首都空港から上海、杭州、成都、重慶、広州、深セン行きの便を利用する旅客に、より便利な移動サービスを提供する。
首都空港は第3ターミナルでエクスプレス専用チェックインカウンター、専用保安検査通路などのサービスを提供しているほか、空港保安検査情報システム、出港システムと国内航路上のプラットフォームとの情報の相互接続を実現したことで、旅客の待ち時間を大幅に減らし、旅客の柔軟な移動をサポートする。国航エクスプレスはワイドボディ機の投入、機内Wi-Fi搭載など、より充実した航空サービスを提供している。旅客は中国国際航空のアプリで複数の手荷物のステータスを確認でき、リアルタイムで手荷物を追跡できる。
6便のエクスプレスの離陸時刻は朝から晩まで主に正時または正時半となっている。座席条件を満たす旅客は、当日便の変更や送迎などのサービスが無料で受けられる。(情報提供:新京報)