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2022-11-29  |  

模式口大街甲47-1号に位置する法海寺壁画芸術館は2022年末までに対外試験営業を行い、2023年初めに正式に一般開放される予定だ。

同芸術館は旧西山翠林茶舎を改修したもので、延床面積は約1,800㎡。法海寺の明代の宮廷壁画は精密で素晴らしく、北京地区に現存する最古かつ、最も完全な状態で保存されている壁画で、ヨーロッパのルネサンス期の壁画に匹敵する。芸術館の竣工により、8Kスーパーハイビジョン動画技術を駆使して、観客にこれまでにない没入型鑑賞体験を提供する。

法海寺壁画デジタル展示室は主に地下1階に設置され、360°没入型映画体験を実現するドームシアターが設置されている。このほか、芸術館にはカフェや文化クリエィティブスペースも併設されている。

(情報提供:北京石景山区西建弁公室、石景山区文化観光局、石泰集団、泰福恒公司、北京石景山)