11月17日、大興空港臨空区に「欧州(大興臨空)イノベーションセンター」が開設した。

まもなく運営を開始する同センターは、展示・交流・インキュベーション・サービスの機能を兼ね備えており、首都における国際交流の新たな名刺および国際企業交流の新たなプラットフォームとして位置づけられており、北京における国際交流の中心地機能搭載エリアモデルプロジェクトの構築に取り組んでいる。

EU中国共同イノベーションセンターは第1陣の国際機関の一つとして同センターに入居し、国際科学技術イノベーションプロジェクトの育成・インキュベーション、外資企業の誘致・サービスなどの面で臨空区と連携する。

臨空区は同センターを中欧交流の重要なプラットフォームとして、欧州諸国との正確な連結を全面的に展開し、貿易、投資、科学技術などの分野で中国と欧州との協力を実際の行動をもって深化させる。今後、臨空区は同センターを柱に、イノベーションと人材を活かせる世界一流の臨空経済区を目指していく。

(情報提供:新京報)