海南航空は1月4日、関連政策の調整により、当航空が運航する北京を目的地とするすべての国際便で、これまで実施してきた周辺空港に着陸させ事前検疫を実施する措置を廃止し、北京時間2023年1月12日00:00(着陸時刻に準ずる)から、スケジュール通りに直接北京に着陸すると発表した。
対象路線は、北京-ベルリン、北京-マンチェスター、北京-ブリュッセル、北京-ベオグラード、北京-モスクワ。
入国地の空港を分散する措置が廃止されたことにより、北京への国際線直行便のスケジュールが変更になったため、海南航空は最新の運航情報に注意するよう呼び掛けている。
(情報提供:新京報)