「メーデー」の連休中は、市民の外出意欲が高まり、区域をまたぐ旅客数が大幅に増加することが予想される。連休期間中の旅客の流れは、主に1-八通線、2号線、5号線、6号線、7号線、8号線、9号線および10号線などの中心都市線、観光地、商業中心地周辺の駅、北京西駅や北京駅などの交通ハブ駅に集中すると予想される。

交通の安全を確保するために、北京地下鉄のすべての路線は、予備車両と運転士を増やし、臨時列車を適宜追加し、運行の延長の準備をしっかりと行う。重点の駅に対しては、現場スタッフを適宜に増員する。10号線の豊台駅、北京西駅、北京駅などの駅、および西単駅と天安門西駅、ユニバーサルリゾート駅などの関連駅は、さまざまなサービスの保障を十分に行う。

4月28日と5月3日において、6号線青年路駅の終電の発車時刻を1時間延長して、草房駅行きの終電を0:30から翌日1:30に、海淀五路居駅行きの終電を23:59から翌日0:59に延長する。14号線東風北橋駅の終電の発車時刻を1時間延長して、善各荘駅行きの終電を23:38から翌日0:38に、麗沢商務区駅行きの終電を22:48から23:48に延長する。

4月28日、5月2日~5月3日において、4号線北京南駅から安河橋北駅行きの終電の発車時刻が、23:23から翌日0:23に1時間延長される。

4月28日と5月3日において、16号線豊台駅から西苑駅行きの終電の発車時刻が、22:49から23:19に30分延長される。

4月28日~4月29日、5月2日~5月3日において、7号線北京西駅の終電の発車時刻を1時間延長し、全行程の終電発車時刻(終点駅はユニバーサルリゾート駅)は22:59から23:59に延長され、半行程の終電発車時刻(終点駅は高楼金駅)は23:14から翌日0:14に延長される。

4月28日、5月2日~5月3日において、2号線北京駅の終電の発車時刻を1時間延長し、外環から積水潭までの終電が23:20から翌日0:20に、内環から西直門までの終電が23:22から翌日0:22に延長される。

6号線の青年路駅、14号線の東風北橋駅は、北京朝陽駅からの大量の旅客移動に対応するため、接続準備の強化に注力している。

(情報提供:北京日報)