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2023-06-24  |  

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(写真提供:VCG)

職階昇進に関する課題を解決するために、北京市の職階改革は国籍、地域などの制限を打ち破り、外国籍人材、香港・マカオ・台湾人材、自由業人材、熟練技能者などの人材の職階申告ルートを開設し、より多くの高度な人材が北京市で起業することを呼び込む。同時に、国際的な現行の職業資格評価メカニズムと整合性を持たせ、海外職業資格認可目録2.0版を発表した。同目録では、110項目の海外権威職業資格を認可し、資格証保有者の北京市での就労をサポートし、就労許可、証明書確認、人材評価などの面で便宜を図り、さらに、IEEE(アイ・トリプル・イー)フェロー、IEEEシニア会員、LEED(グリーンビルディング認証)フェロー、ACCA(英国勅許公認会計士協会)特別会員など、4項目の至急必要・不足リストに記載された職業資格を取得した者に対し、相応の副高級職階を提供し、かつ正高級職階の申告条件となる5つの昇級セットを提供する。

北京市は職階の評価・審査活動のプロセスを絶えず最適化しており、申告書類や証明事項を削減し、職階申告、審査、納付、評価・審査、照会、採証などの完全オンライン化を実現した。同時に、専門技術人員の資格証書管理の利便化改革を持続的に推進し、専門技術人員電子職階証書を37万件発表し、延べ315万人の電子合格通知書を発行した。天津、河北の人的資源社会保障部門と協議を結び、北京、天津、河北の職階について職位任命、職階昇進などの面において相互に認めている。

(情報提供:北京日報アプリ)