中国鉄路北京局集団によりますと、中国鉄道旅行社集団は今年も「中国ラオス鉄道の『インフルエンサー列車』に乗ってラオスの旅を体験しよう」をテーマとする観光列車を運行し、18日に北京駅を出発します。

今回の海外旅行は、「国内観光列車+国外越境列車」というスタイルが採用され、国内の旅程には張家界国家森林公園、峨眉山、五道峡などの有名観光地が含まれます。観光列車はエアコン付き4人用寝台車を採用し、車内の寝台幅は普通列車より8センチ広いです。旅行中にはボードゲームやカラオケ大会なども実施され、観光列車の全旅程には医療スタッフ2人が随行します。

国外の旅程では、観光客は中国ラオス鉄道の昆明南駅-ルアンパバーン間の国際列車D87便でラオスへ赴き、ビエンチャンのランドマーク「パトゥーサイ」(凱旋門)やタートルアン、世界遺産の古都ルアンパバーン大宮殿、プーシー山など人気の絶景を観光し、バンビエン市ナムソン川でのラフティングや南俄湖でのボートクルーズなどレクリエーションを体験すると共に、現地の伝統的なグルメを堪能します。