立夏の節分に、北京植物園の芍薬園(シャクヤク園)にある200余りの品種、10000本近くの芍薬が相次いで開花の期に入った。多種多様な芍薬の中では、中国の品種が見えるだけでなく、欧州や日本から多くの品種もここで展示されている。

咲いている芍薬(写真提供:北京植物園)
芍薬は草本植物のトップに位置付けられており、「花仙」ならびに「花相」とも称され、さらに「六大名花」の一つとし、「五月の花神」とも呼ばれている。

咲いている芍薬(写真提供:北京植物園)
芍薬の花言葉は「好きな人がいる」、「別れを惜しむ」などの意味を含んでいる。七夕の日に多くの男女は好意を寄せる対象に芍薬を送り、自分の愛を伝える。

咲いている芍薬(写真提供:北京植物園)
(情報提供:北京植物園)