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3月末に中国鉄道博物館正陽門館に、初の鉄道文化クリエイティブをテーマにしたレストラン「京鉄列服・SPIN GREEN(斯缤格)」が正式にオープンした。列車の模型、キーホルダー、冷蔵庫用マグネットなど、各種文化クリエイティブグッズが販売され、来店客は鉄道文化に浸る没入型体験を味わうことができる。扳道茶(中国語「扳道岔(鉄道の分岐器のこと)」をもじった名前のお茶)とSPIN GREENは、鉄道博物館の来館者に鉄道文化をより深く理解するための新しいきっかけを提供している。

レストランの壁には中国の鉄道建設の歩みが掲げられており、中国の鉄道の発展スピードが直に理解できる。また、レストランからは天安門が見え、3階のレジャースペースはまるで列車の中にいるかのような空間で、扳道茶を飲みながら“車内”で一休みできる。

鉄道レストランの特徴は「グリーン」と「ヘルシー」。香ばしい扳道茶とヘルシーなライトミールを楽しみながら、中国のスピード感を味わえる。

(情報提供:北京日報)