8日の国務院共同感染対策メカニズムの会見で、国家衛生健康委員会疾病予防管理局の呉良有副局長は、「中国は国慶節連休中及び前後にアライバル検査を実施する。自発的、無料、検体採取後に待たない、流動を制限しないという原則に基づき、省を跨ぎ流動する人員に現地到着後に1回のPCR検査サービスを提供する」と述べ、次のように続けた。

これは感染症輸入防止の重要措置であり、予防・管理を先手で行う。各地は流動人員の人数と到着時間などを科学的に計算し、空港、駅、長距離バスターミナル、省を跨ぐ高速道路サービスエリア、港、旅客サービスエリアなどに十分な数のPCR検体採取所を設置し、十分な数の採取・検査人員を置き、省を跨ぎ流動する人員が到着後直ちに検査を受けられるようにする。要求に従いPCR検査を速やかに完了し、かつ検査結果を健康コードに入力し、検査結果を調べられるようにする。

国慶節連休中及び前後の予防管理措置の実施機関は2022年9月10日から10月31日まで。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月8日