国務院新型コロナウイルス感染症対策共同予防・抑制メカニズムの規定により、2022年9月10日から10月31日までの間、列車、飛行機、長距離バスなどの交通機関を利用する際に、48時間以内のPCR検査陰性証明書が必要となる。

また、鉄道部門は、乗客の移動をより便利にするために、高齢者などネット利用が苦手な方に対し、身分証明証をスキャンすることで健康コード情報及びPCR検査結果を確認できるサービスを提供する。

鉄道部門は、駅構内に入り乗車する際は、自主的に検温して健康コードをスキャンし、駅係員に協力して北京「健康宝(Health Kit)」のグリーンコードとPCR検査の陰性証明を提示するよう呼びかけている。また、乗車待ち又は乗車中はマスクを外さないようにし、集団で歩くのを控え、安全な距離を保ち、自身の健康を守り、安全かつ健康な外出環境をともに守るよう注意を促しており、発熱や体調不良、又は特別な状況などが見られた場合は、最寄りの駅係員に連絡するよう呼び掛けている。

(情報提供:新京報)