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王府井ストリート [tuchong.comより]

全長800メートル以上の王府井大街(ストリート)は、北京にある歩行者天国です。王府井大街は南北方向に走り、南口は長安街に隣接しており、両側に大小の店舗が700軒あります。王府井商圏は、北京で比較的に初期に形成された商圏で、700年以上の歴史があり、伝統的な店舗が比較的に多く残っており、数多くの有名な老舗があります。近代的な空気に満ち、高い品格を保ち、高い水準であるこの国際的で中心的な商店街は、フランスのシャンゼリゼ通りと「姉妹通り」の締結により、その国際的な地位も高まりつつあります。数多くの美しい商品、生き生きとして真に迫る彫刻もこの古い街に活気をつけています。

1、新東安市場(apm)

新東安市場(apm)は、北京の有名なファッション・レジャー・ショッピングの人気の場所の一つです。ファッションブランドおよび特色のある飲食ブランドの支持を得ており、数多くのユニークで国際的な主流ブランドの旗艦店を備えています。より早くよりよく国際基準とマッチングするために、新東安市場は国際的な高級ホテルとショッピングセンターの中で人気のサービス理念を導入し、それを普及させていきます。細分化された、人間味のある、国際的な基準に従って消費者に標準的なサービスを提供し、多くの消費者に家のような温かさを感じてもらうことを目指しています。その英語名のapmとは、「am(午前)+pm(午後)」のことです。すなわち、新東安市場では、昼も夜もノンストップで、最高の食事・エンタテーメント・ショッピング体験ができる、ということです。

2、東方新天地

東方新天地は、ゴールデンストリート(金街、王府井商店街)とシルバーストリート(銀街、東単商店街)が交わるところにあり、アジアで比較的に大きなショッピングセンターの一つです。東方新天地は、繽紛新天地、都市新天地、庭苑新天地、寰宇新天地、活力新天地、尊萃時光別館及び天空大道の7つのテーマがそれぞれのショッピングエリアで構成されています。この7つのショッピングエリアのポジション付けが異なり、そのインテリもそれぞれのターゲット顧客に応じてデザインされました。ショッピングの途中に休憩するには、そのグルメ街で世界中のグルメを堪能することができます。

3、新燕莎金街ショッピングセンター

新燕莎金街ショッピングセンターは、王府井大街と長安街が交わるところに位置し、天安門広場と北京飯店のすぐ隣にあり、王府井大街の入り口の「ゴールデンストリートのゴールデンコーナー」と呼ばれ、王府井商圏の高級品、ファッション、若者、流行の要素が一体化された都市ショッピングセンターです。新燕莎金街ショッピングセンターは、国際的な高級品、ファストファッション、グルメ、レジャーなどを備えたインテリジェント型の高級レベル・中級レベルを兼ねた都市型ショッピングセンターです。その商業的な性質を考慮しつつ、観客の景観体験にも注意を払い、新燕莎金街ショッピングセンターは、特に優れた外観デザインとスクエアプランニングを有しています。その23万枚のオレンジ色のセラミック板を用いたファサードにより、王府井大街で比較的に目立つ建築物になっています。

4、王府中環

王府中環は、北京市の王府井大街の西側にあり、東は王府井大街から始まり、西は晨光街に至り、南は甜水井胡同に接し、北は大阮府胡同に隣接しています。そのデザインの中では、王府井エリアの蓄積された歴史とエッセンスが絶妙に融合されています。王府中環は、東棟と西棟の2つに分かれており、東棟はショッピングセンターとして使われており、西棟は生活体験を重視しています。王府中環は、首都でのユニークな生活体験を作り上げることに力を入れており、顧客一人一人に、生活のインスピレーションと興味の発掘に参加してもらい、文化の魅力を体感してもらい、新しいグローバルな視点を開らくことに取り組んでいます。

5、北京市百貨大楼

北京市百貨大楼は1955年に建てられ、王府井百貨の旗艦店で、「新中国の第一号店」として知られ、日用品百貨店を扱っています。北京市百貨大楼は2007年以降、何度も拡張と改装を繰り返してきました。北館と西別館の開業に伴い、営業面積は既に10万平方メートルに達し、ショッピングモールのスペースはさらに広くなり、ショッピング環境の様子は大きく変化しました。