このほど、海淀区にある公主墳、五棵松、五道口、清河、世紀城など5カ所の商業エリアの改造・リニューアルが完了した。現在、これらの商業エリアには1,200ものブランドがあり、そのうち北京には初店舗が17店、有名ブランド旗艦店が約120店舗ある。
華熙LIVE・五棵松(写真提供:vcg.com)
今回の改造・リニューアルを通じて、華熙LIVE・五棵松は文化・観光・ビジネス・スポーツなど多様なニーズに応える商業エリアの新しい発展モデルを模索し創出した。五棵松商業エリアには、小売業がほとんどなく、エンタメ・スポーツ・暮らし・教育・アートといった5つのジャンルが一体化した没入型・体験型ビジネスがメインとなっている。今後、華熙LIVE・五棵松は5G+8Kの新技術を活用して、より魅力的な商業エリアの創出を目指していく。
今年の北京消費シーズン中、海淀区は「海淀でショッピング、海淀を味わう、スマートシティ海淀、カルチャー発信地・海淀、魅力あふれる海淀、カラフルな海淀」といった6つのテーマ分野を展開し、消費シーズンの重要イベントを20回以上開催する予定だ。
2022年3月1日から年末にかけて、海淀区では自動車消費フェア、コミュニティ・デジタルライフフェア、第20回中関村国際グルメフェアなどの特色あるテーマイベントが続々と開催される予定だ。
(情報提供:新京報)