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7月2日、首都空港でルフトハンザドイツ航空の北京―ミュンヘン線の運航が再開された。
夏ダイヤより、首都空港の運航便数と旅客数は継続的に増加しており、上半期の首都空港の旅客便数は16万5000便に達した。中でも中国国内市場は2019年同期比109%に達しており、国際市場も順調に回復している。現在、首都空港国際線の就航都市は65箇所まで回復し、うちフランクフルト、モスクワ、シドニー、ミラノ行きなどの路線を含む30以上の大陸間路線、ソウル、バンコク、ドバイ、東京行きなどの路線を含む30以上のアジア路線を再開している。
ルフトハンザドイツ航空の北京―ミュンヘン線再開後の運航頻度は週3便で、エアバスA350-900型機を使用する。8月1日からは中国国際航空も北京―ミュンヘン線を再開する予定で、これにより同路線は合わせて週10便となる。
夏休み期間中も、首都空港は続々と国際線および地域線の運航再開や増便を予定しており、乗客により多様な選択肢を提供する。
(情報提供:北京日報)