自動車検査合格標章(車検ステッカー)を紛失した、或いは破損して識別できない状態になった場合でも、自動車が検査の有効期間内、自動車交通事故責任強制保険の有効期限内にある限りは、市内で登録を行い、法律・法規による必要な申し込み書類を提出するだけで、自動車検査合格標章の再発行・更新ができます。
(一)自動車運転者の身分証明
(二)代理人が申請する場合、代理人の身分証明書が必要となります(代理人が企業の場合は担当者の身分証明書が必要です)。また、自動車所有者からの委任状も必要です。なお、自動車所有者が個人で、アプリ「交管12123」を利用してすでにオンラインで委任申請を完了している場合、代理人が紙の委任状を提出する必要はありません。
(三)自動車交通事故責任強制保険証憑について、電子情報のチェックがすでに完了した場合は提出を免除
受付場所:
(一)大使館(領事館)および海外の人員・機関の車両については、車両管理所にて受け付けます。その内、「香港・マカオ・台湾住民居住証」の所持者の車両については車両管理所の支所でも受け付けます。その他の自動車については、任意の車両管理所の支所にて受け付けます。
(二)その他の人員の場合、任意の車両管理所の支所、交通支隊・交通大隊の車両管理ステーションにて受け付けます。
(三)アプリ「交管12123」からも申し込むことができます。自動車所有者が満60歳以上の場合は、その親族や友人が「交管12123」アカウントを通して代理で申し込むことが可能です。
(四)車両管理所、車両管理支所:月~金8:30~18:00、土、日9:00~16:00(国の祝日を除く)。
政務サービスセンター:月~金8:30~17:30、土9:00~13:00(祝日を除く)。
手続きの流れと所用時間:受付・審査→規定に満たせば関連資料を回収、情報を入力する→自動車検査合格標章を発行する
業務時間:
北京市政務サービスセンター
通常の業務時間:平日 午前08:30-17:30
延長業務時間:毎週土曜日9:00-13:00(法定休日を除く、要予約)
北京公安局公安交通管理局車両管理所及び車両支所
通常の業務時間:平日 午前8:30-18:00
延長業務時間:毎週土曜、日曜日9:00-16:00(法定休日を除く)
費用:
費用はかかりません。
お問い合わせ電話:
+86-10-12123
1.機関・企業・事業体・社会団体の身分証明書には、当該機構の「組織機構コード証書」、機構の公印のある依頼書及び被依頼者の身分証明書が必要です。自動車の所有者が機構の一部門であり、「組織機構コード証書」の取得条件を満たしていない場合、その上位機構の「組織機構コード証書」を自動車所有者の身分証明書として使うことができます(すでに解散した会社の場合は、商工行政管理部門が発行する解散証明が身分証明書となります。すでに解散した機関・事業体・社会団体の場合は、その上位主管機構が発行する証明書が必要となります。すでに破産した会社の場合は、法に基づいて成立した財産清算機構から発行される証明書が身分証明書となります)。
2.中国大陸部住民の場合は、「居民身分証」または「臨時居民身分証」が身分証明書になります。
3.中国香港・マカオ特別行政区の住民の場合は、「香港・マカオ居民居住証」が身分証明書になります。「香港・マカオ居民居住証」を取得していない場合は、中国大陸への入境時に所持している「香港・マカオ住民往来内地通行証」または中国外交部が交付した「中華人民共和国旅行証」、香港・マカオ特別行政区の「居民身分証」および公安機関が発行した宿泊登記証明書が身分証明書となります。
4.中国台湾地区の住民の場合は、「台湾居民居住証」が身分証明書になります。「台湾居民居住証」を取得していない場合は、公安機関が交付した有効期間5年の「台湾住民来往大陸通行証」、または中国外交部が交付した「中華人民共和国旅行証」および公安機関が発行した宿泊登記証明書が身分証明書となります。
5.華僑の身分証明書類とは「中華人民共和国護照」と公安部門が発行した宿泊登記書類を指します。
6.外国人の身分証明書類とは、入国時に提示したパスポートまたはその他の旅行証明書、居住(滞在)期間が6ヶ月以上の有効なビザまたは居留許可、および公安部門が発行した宿泊登記証明書を指します。また、永久居留権を取得した外国人の場合は、外国人永久居留証が身分証明書類となります。