国家植物園は国務院の承認を得て2021年12月28日に、中国科学院植物研究所と北京植物園に依拠し、国家林業・草原局、住宅・都市農村建設部、中国科学院、北京市人民政府により共同で設立された。国家植物園は植物の生息域外保全に重点を置くことを堅持し、科学研究、科学教育、園芸、文化、レジャーなどの機能を兼ね備えている。
国家植物園は北京市の西山に位置し、南園(中国科学院植物研究所)と北園(北京市植物園)の2つの園区があり、現在約300ヘクタールの敷地に1.5万種(種及びそれ以下の単位を含む)の植物が集められている。
(一)北園
3月16日~11月15日 6:00~21:00、最終入場:20:00
展示温室、盆栽園、臥仏寺、曹雪芹記念館:8:00〜17:30、最終入場:17:00。科学普及館:9:00〜16:30
11月16日~3月15日 6:30~19:00、最終入場:18:00
展示温室、盆栽園、臥仏寺、曹雪芹記念館:8:30〜17:00、最終入場:16:30。科学普及館:9:00〜16:30
(二)南園
3月16日~11月15日 8:00~17:00、最終入場:16:00
11月16日~3月15日 8:00~17:00、最終入場:16:00
展示温室:8:30~17:00、最終入場:16:30
1.国家植物園の一般チケットは10元、半額チケットは5元。北園と南園の両方を観覧することができる。
2.北園の一般チケットは5元、半額チケットは2.5元。
3.北京市公園年間共通チケットは北園のみ有効。
4.チケットの購入は1~7日前に「国家植物园购票平台(国家植物園チケット購入プラットフォーム)」のWeChat公式アカウントにて実名で予約する必要がある。外国人観光客はチケット購入時にパスポート番号を入力し、チケット購入の受付完了後、受け取ったQRコードを携帯電話で読み取って入園する。
北園:北京市海淀区香山路と臥仏寺路の交差点
南園:北京市海淀区香山南辛村20号
地下鉄:地下鉄西郊線「植物園駅」下車