玉淵潭公園は釣魚台国賓館と中華世紀壇に隣接し、面積は132.38ヘクタール、うち水域は59.72ヘクタールで、市民のレジャー・憩いの場となっている。園内で最も有名なのは中国最大級の桜の専門園である。
コース1: 公園の東門から入ると、このコースに植えられている桜の大半は、公園が独自に育てた苗木である。東門橋を西に進み、道路右手にある「玉淵春秋」から階段を上り、山頂まで歩くと東湖を見渡すことができる。
コース2:公園の南門から入ると、このコースに植えられているのは2018年以降に植えられた新しい桜ばかりである。南門の北西に位置するのは、公園が設置した桜の品種を集めた「桜珞花谷」である。「桜珞花谷」を西へ進み、「南山観桜」に入ると、台地に咲く桜の景観効果を体感できる。
コース3:北門を西南に歩いて桜花園に入ると、1973年に初めて植えられたオオヤマザクラ、1990年代に初めて植えられた中国の桜の在来種である迎春桜、近年初めて導入された福建省の山桜の品種を見ることができる。
コース4:西門から桜花園埠頭に入り、湖上遊覧船に乗る。遊覧が終わったら、散策しながら埠頭周辺の文化創意商店に立ち寄ることができる。
観光客は「玉淵潭公園5G」WeChatミニプログラムで検索し、5G+ARのスマート花見ガイドサービスを楽しむことができる。