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2021-07-30  |  

【1529】夏日展览.jpeg

(写真提供:tuchong.com)

1.名画展「ラファエロとの出会い、ルネッサンスから新古典主義までの名作コレクション展」(7.10~10.14)

この夏に必見の名画展として、ラファエロ、ラファエロの師匠であるペルジーノとその弟子たちの実物作品39点と、コレクションの複製画30点が展示され、展示物のは価値1億元を超えたと言われています。その中、有名なラファエロのフレスコ画「花を持つ子供」は中国初登場です。ここは北京市のトレンドの最先端を行く人たちがこぞって来場する人気の撮影スポットとなっており、80日間限定で展示されます。あなたの「理想の美」を見つけに来てませんか。

住所:東城区大街1号嘉德芸術センター1階


2. アニメアート展「宮崎駿とジブリの世界・特別展」(6.12~10.10)

宮崎駿氏はアニメ界の頂点に立つ巨匠として、数え切れないほどのアニメキャラクターを生み出し、人々の青春に寄り添ってきました。宮崎アニメの名作21作品、複製画やデザイン原画約300点、そして貴重なセルロイドフィルムの原画…これらの印象深いシーンが画像で再現されます。宮崎駿ファンやジブリファンの皆さんにとって、素敵な癒しの時間になるのです。

住所:北京市朝陽区百子湾路32号今日美術館1号館

 

3.科学と芸術の没入型展覧会「火星2035 火星の探査車検、祝融号に迫る」6.11~8.31)

火星探査機「天問一号」の火星到着、火星探査車「祝融号」の着陸成功により、火星が再び注目を集めてきました。精巧に復元された直径2.5メートルの火星の模型、地球に落下した火星の隕石、人類の天体探査の歴史を描いた舞台劇、100年後の火星基地の模型など100点以上の展示物が展示され、まるで火星を探検しているような臨場感あふれる空間が演出されています。

住所:北京市海淀区中華世紀壇地下1階


4. 科学と芸術の没入型展覧会「生命の旅」(6.10~8.31)

この大規模な科学と芸術の没入型展覧会「生命の旅」は、3年かけて完成しました。総監督・関琇氏はチームを率いて、50人以上の一流生命科学者にインタビューをし、綿密かつ詳細に、最先端の生命科学技術に関する調査・研究を行い、歴史的な瞬間を記録し、没入型芸術展という形で系統的に生命科学を一般に普及させようという目的で開催されています。

住所:酒仙橋4号798芸術区798中二街D09-8北京798芸術センター


5. 歴史テーマ展「詩歌による千年の静かな祝福 芸術古典に見る党の歴史」テーマ展(6.22~7.25)

この展覧会では、過去100年間の中国共産党の歴史発展の主要な出来事をもとに、中国国家博物館、中国人民革命軍事博物館、中国美術館、中央美術学院美術館、広東省美術館などの所蔵品から、中国共産党創立以来の各時代を反映した最も代表的な芸術古典100点を選びました。

住所:北京市東城区東長安街16号中国国家博物館南89ホール


6. 国宝漆器展"朱艶華綺"故宮博物院の所蔵品‐乾隆王朝の漆器展(7.19~10.12)

幾何学的なレーザーや鏡で作り出す「無限大の空間」に、程よくマッチした調度品の美しさがまとっています。東洋的な美しさと魅力がここに集められ、モダンアートの雰囲気が漂い、高い美的センスが表現されています。マルチメディアの活用により、多次元の没入型オーディオ・ビジュアル体験ができ、ささっと見て終わるなんてありえない!さらに、展示室内には独立した「ビデオ・ホール」が設けられ、国宝をより身近に感じることができます。一度見たらまた見に行きたくなるような展覧会なので、ぜひお見逃しなく。

住所:北京市東城区王府井大街1号嘉德芸術センター

(情報提供:北京日報、人民網、京報網、新京報、国家博物館、中国新聞網)