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2022-02-14  |  


(写真提供:tuchong.com)

1. 紫竹院公園

最近、紫竹院公園に神秘的な星空や山、海、万物の成長の様子を描いた絵巻が登場し、ネット上でかなりの人気を集めています。子供の遊び場の近くには「星空」と題した作品があり、また、蓮池の奥にはボート乗り場があり、この竹で有名な自然景観公園は、自然が育んだ避暑地となっています。また、7月下旬には「第28回竹・蓮の文化展」が開催される予定で、南と北にある小湖の蓮の花に加え、南門沿いの行宮には新たに300個の蓮の鉢植えが設置される予定です。

住所:北京市海淀区中関村南大街35号

 

2. 蓮花池公園

北京西駅の近くに位置する蓮花池公園は、50ヘクタール以上の広さがあり、近くの住民が自由に散策できる場所として最も人気があります。当園では、現在「第21回蓮花池公園蓮祭り」が開催されており、期間は8月15日までとなっています。園内には、15万平方メートルの水面に6つの蓮の観賞エリアが設けてあり、公園の東側と北側の広場にはそれぞれ睡蓮の観賞エリアを設け、広場などのメインエリアには5000鉢以上のさまざまな蓮の花が植えられ、科学普及パネルや科学普及ギャラリーも設置されています。観光客は蓮の花を鑑賞しながら、蓮の知識を学ぶことができます。

住所:北京市豊台区西三環中路38号

 

3. 圓明園

現在、圓明園内の蓮の栽培面積は1000ムー(約0.66平方キロメートル)以上で、200種以上の蓮が栽培されています。今回の蓮祭りは8月20日まで開催される予定で、見ごろは7月中旬から下旬にかけてです。圓明園は「水の庭園」として、水をテーマにした景観が多く、蓮を鑑賞するための特別な水上コースが設置されています。観光客は長春園海岳開襟の船着き場から船に乗ることができ、蓮の花の季節には、湖上でボートを楽しむことができます。

住所:北京市海淀区清華西路28号

 

4. 通明湖公園

今年、通明湖公園で栽培されている蓮は合計6種類で、茎が長く葉が大きな重弁品種の「仙女散花」、「白雪姫」、「青毛節」のほか、赤睡蓮、白睡蓮、黄睡蓮などの観賞用の蓮も栽培されています。園内全体の栽培面積は54172平方メートルで、艶やかな花が入り乱れる光景や、風に乗って漂ってくる花の香りに、多くの観光客が魅了されています。

住所:北京市通州区科創17街

 

5. サニー・パーク(陽光星期八公園)

サニー・パークは、玉泉路と金溝河路の交差する場所の南東角に位置しています。園内には、「竹渓園」、「鳥語林」、「フィットネス広場」、「環湖観賞廊」、「噴水広場」など10カ所以上の観光スポットがあります。また、この公園には、普段仕事で忙しい都会暮らしの人々の疲れた体やイライラした気分をここでリフレッシュしてほしい、との思いが込められています。

住所:北京市海淀区玉泉路

 

6. 七孔橋花海

ここには何千ムーもの面積に花々が一面に広がっており、北京市民にとって、昌平の花畑鑑賞は人気の「近郊ツアー」となっています。花々は3つの季節を通して咲き乱れます。色とりどりのさまざまな花々が咲き乱れる光景は、まるで「花の波」のようです。また、今年から観光シャトルバスが導入され、駐車場から花畑に直接向かうことができます。いたるところに咲く野花や、青空を飛ぶ鳥など、塞外(万里の長城以北の地域)の美しい風景を楽しむことができ、眺めが最高で無料で楽しめる観光スポットです。

住所:北京市昌平区十三陵鎮昌赤路七孔橋東側

(情報提供:北京旅行網)