第1回国際青年人材双百マッチング会(GT2HR 2021)が9月15日に北京で正式に開始された。このイベントは12月まで開催される予定となっており、主にオンライン・オフラインでの開催、オンラインプラットフォームの連結、オフラインでの交流が行われる。現時点では、全世界のグローバル人材向けの177のポジションが公開されている。

この特別イベントは、北京市人材事業局、市外事弁公室、市科学技術委員会、市教育委員会、団市委(中国共産主義青年団北京市委員会)などの指導の下、北京海外学人センター、北京市青年連合会、北京海外企業人的資源サービス有限公司(FESCO)が共同で発起したもので、全世界の優れた青年及び優秀な外国人卒業生とマッチングするプラットフォームを構築し、高度な科学研究能力と専門知識を持ち、国際的なハイエンドリソースとマッチングし、北京における国際科学技術イノベーション中心地と「両区」の建設の国際化レベルを強化することができる外国籍青年人材の集積を促進することを目的としている。2021年、このプラットフォームは、「北京の企業100社、100日間のオンライン交流」という形で、優れた国際青年人材の誘致、募集、維持、活用における役割を果たし、北京での就労許可、革新・起業、北京になじむための支援などに関する便利なサービスを提供していく。

現在、中国科学院北京ナノエネルギー・システム研究所、国家児童医学センター、シャオミ(Xiaomi)、バイトダンス(ByteDance)など、北京市内の31の有名な科学研究機関、大学、病院、テクノロジー企業が、世界各国のグローバル人材向けの177のポジションをこのプラットフォームに掲載している。

第1回国際青年人材双百マッチング会は、年内も引き続き「100社」の国際的ポジションを公開し、「両区」の科学技術革新、ハイエンド産業、国際ビジネスサービスなどの分野の雇用主とグローバル人材に専門的かつカスタマイズされたサービスの提供に力を入れていく。

(情報提供:北京日報アプリ)