11月20日、復旦大学病院管理研究所が「2021年度中国病院総合ランキング」と「2021年度中国病院全国専門分野総合ランキング」を発表した。中国医学科学院北京協和医院が13年間連続で中国病院総合ランキングのトップとなった。

2021年度中国病院総合ランキング100の病院の中、上位10位の病院は上から:中国医学科学院北京協和医院、四川大学華西医院、中国人民解放軍総医院、上海交通大学医学院附属瑞金医院、復旦大学附属中山医院、華中科技大学同済医学院附属同済医院、華中科技大学同済医学院附属協和医院、復旦大学附属華山医院、中山大学附属第一医院、浙江大学医学院附属第一医院。

2021年度中国病院ランキング(専門分野における全国総合ランキング)は42の専門分野が含まれ、北京市にある複数の病院がトップとなった。中国医学科学院北京協和医院は病理科、リウマチ科、産婦人科、一般外科、神経内科、核医学、救急医学、集中治療医学、アレルギーなどの9つの専門分野でトップとなった。

中国人民解放軍総医院は超音波医学、健康管理、泌尿器外科などの3つの専門分野でトップとなった。

北京積水潭医院は整形外科の専門分野でトップとなった。

首都医科大学附属北京胸科医院は結核病の専門分野でトップとなった。

北京大学第六医院は精神医学の専門分野でトップとなった。

北京大学口腔医院が口腔科の専門分野でトップとなった。

北京医院は老年科の専門分野でトップとなった。

北京大学第三医院は臨床薬学と生殖医学などの2つの専門分野でトップとなった。

首都医科大学附属北京天壇医院は神経外科の専門分野でトップとなった。

北京大学第一医院は腎臓病の専門分野でトップとなった。

首都医科大学附属北京児童医院は小児外科の専門分野でトップとなった。

中国医学科学院阜外医院は心臓外科、心臓血管病などの2つの専門分野でトップとなった。

中国医学科学院腫瘍医院は胸部外科、腫瘍学などの2つの専門分野でトップとなった。

(情報提供:北京日報)