このほど、北京市人民政府新聞弁公室が主催し、中央広播電視総台国際オンライン、北京演芸集団が運営する第7回「炫彩世界(カラフルワールド)」・「一帯一路」沿線国特色文化展示イベントが開催された。在中国タイ大使館はムエタイとコーンを披露し、多くの観客が引き寄せている。

ムエタイショーが大きな人気を呼んでいる。ムエタイの選手は、ほぼ毎年「炫彩世界(カラフルワールド)」のイベントに参加しており、タイの特色ある文化をPRするだけでなく、ほかの国の文化を知ることもできると話した。


ムエタイショー 撮影:李小剛
 学生の鄭建徳(CHAYAN YAILERT)さんは、タイの伝統的な仮面舞踊劇「コーン」を披露し、観客に無形文化遺産の魅力を味わせた。鄭建徳さんは、「今回のイベントは交流の場となり、より多くの人にタイの文化を知ってもらい、中国とタイの文化交流を促しています。」と述べた。


タイの仮面舞踊劇「コーン」 撮影:李小剛


国際オンラインの取材を受ける「コーン」のパフォーマー鄭建徳さん 撮影:李小剛

在中国タイ大使館による特色ある文化ショーは、タイ文化の受容力と多様性をアピールし、観客にタイの風情を存分に感じさせた。


ショーの現場 撮影:李小剛

(情報提供:国際オンライン)