9月1日、「文化の融合 文明の交差 幸福なシルクロード」をテーマとした第7回「炫彩世界(カラフルワールド)」――「一帯一路」沿線国の特色ある文化展示イベントが、首鋼パークにある2022年中国国際サービス貿易交易会文化・観光サービステーマ展示エリア2号館にて開幕した。28の「一帯一路」沿線国の在中国大使館、及び4つの国際機関の代表が開幕式に出席した。

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第7回「炫彩世界(カラフルワールド)」イベント現場(写真提供:国際オンライン)

今回の「炫彩世界(カラフルワールド)」イベントは北京市人民政府報道弁公室が主催し、中央広播電視総台(CMG)国際オンライン、北京演芸集団が運営する。同イベントは北京市人民政府外事弁公室による大いなる支持を得られた。

開幕式では、北京市委員会宣伝部副部長、北京市人民政府報道弁公室の徐和建主任が挨拶を行い、「今回の『炫彩世界(カラフルワールド)』のイベントのテーマである『文化の融合 文明の交差 幸福なシルクロード』のように、北京という歴史がありながら現代的かつ開放性と包容力のある都市で、美しい暮らしを共に創造し、『一帯一路』がもたらす発展のチャンスを共有し、『一緒にいれば 世界は多彩』という輝かしい絵巻を共に描いていくことを心から願う」と述べた。

中央広播電視総台(CMG)国際オンラインの範建平総裁は挨拶で、「今回のイベントは文化プロモーション、展覧・展示、文芸公演、展示館巡り、SNS映え、ライブコマースなどのオンライン・オフラインイベントを通じて、『一帯一路』沿線国のために人々の心が通じ合う橋を築き、『民族独自の優れた文化を発展させ 多彩な文化があるこそ世界の文化が進展する』ことを掲げたプラットフォームを構築することを目指している」と述べた。

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イベント現場のタイ舞踊パフォーマンス(写真提供:国際オンライン)

開幕式では、徐和建氏、範建平氏が出展した在中国大使館・国際機関の代表らに、第7回「炫彩世界(カラフルワールド)」――「一帯一路」沿線国の特色ある文化展示イベントの参加証書を授与した。また、徐和建氏と北京演芸集団の王珏総経理は参加した代表らに『北京名物』、『劇曲北京』の本を贈った。

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イベント現場で展示されているペルーのアルパカ(写真提供:国際オンライン)

また、特別に設けられた「煌めくシルクロード」の大使文化交流会では、トリニダード・トバゴ共和国のAnalisa Low在中国大使、マルタ共和国在中国大使館のGatt Jean Paul代理、モンゴル国在中国大使館のL. Munkhtushig副館長が、会場のゲストと参加者にそれぞれの国の文化や、観光資源、民族、風土について紹介し、互いの距離を縮めた。

(情報提供:国際オンライン)