ユニバーサル・北京・リゾート

ユニバーサル・北京・リゾートは、2021年12月3日から2022年1月8日にかけて、初の季節をテーマにした「ユニバーサル・北京・リゾートの冬のホリデー」イベントを打ち出しました。ハリウッドエリアに足を運ぶと、冬のホリデーに合わせて衣替えした映画キャラクターたちが相次いで登場し、「ハリウッドの黄金時代」の建築スタイルを感じさせる店舗は花に囲まれ、装いも新たに生まれ変わりました。観光客はリゾート内のキッチンカーやグルメコーナーで、冬ならではの軽食や飲み物をいつでも味わえます。また、ユニバーサル・北京・リゾートでは、100種類以上の季節限定のトレンド商品が販売されています。さらに、ユニバーサル・シティウォーク・北京ではバイオリンコンサートが開催される予定で、一味違った特別な冬の体験ができます。

古北水鎮

雪の降る冬の季節、古北水鎮に本格的な童話シーズンが再びやってきました。テーマ別パレード、童話マーケット、特色ある工芸体験、童話劇など、盛りだくさんのイベントにより、北京近郊の冬の観光商品は大いに充実し、観光客にとって移動の選択肢も増えるでしょう。

古北水鎮の風景（写真提供：vcg.com）

北京世園公園

北京世園公園は12月24日、初の氷雪カーニバルを行う予定です。華北地区おにける最もロープウェーの長く、カッコよく、迫力のある楽しいスノーチュービングがここで体験できます。さらに今後は、スノーショベル、雪上戦車、スノーモービル、バナナボート、雪遊びエリア、迷宮楽園などのエキサイティングなアクティビティを開発する見込みです。

龍慶峡景勝地

龍慶峡氷灯フェスティバルは2022年1月中旬に開催される予定です。龍慶峡景勝地では、高度なレーザープロジェクターとドローンによる航空撮影を採用し、5000平方メートルの山体のシルエットが映られます。「氷墩墩（ビンドゥンドゥン）」、「雪容融（シュエロンロン）」、アルペンスキー、オリンピック聖火など350点以上の氷雪作品、300以上の氷彫刻作品、8組の雪彫刻作品が登場されます。

八達嶺スキー場

八達嶺スキー場はインフラ施設を全面的にグレートアップし、ゲレンデの面積は従来より2万平方メートル増え、16万平方メートルとなりました。同時に、従来の雪道全体の拡幅と傾斜の調整を行い、上級者向けのコース「陽関大道」を修復し、400メートルの専用ロープウェ―を新設し、競技マニア向けに最大勾配32%に及ぶ旗門特別練習コースを設けています。今年のスノーシーズン期間中は、8回の大衆スキーレベル別大会、世界雪の日・国際子どもスキーフェスティバル、クリスマススノーカーニバルなど、10件以上の楽しいイベントが開催されます。

延慶区張山営鎮

2021年12月10日、延慶区張山営鎮の氷雪観光シーズンがスタートしました。約10種類の氷雪アトラクションが登場し、2022年2月末まで続きます。今年の氷雪シーズンは、世界葡萄博覧園・氷雪カーニバル、万科石京龍スキー場などの観光地のほか、「長城内外カップ」第1回氷雪親子スポーツイベント、「冬季五輪を迎え　新年を祝う」と題した民宿で新年を祝うなどのテーマイベントも開催する予定です。様々なイベントにより冬季五輪タウンの冬の雰囲気を一層盛り上げ、冬季五輪を迎える現地住民の期待と喜びが垣間見れます。

（情報提供：北京青年報、北京日報、北京観光サイト）