北京体育大学は1953年創立され、当時の校名は中央体育学院で、1956年に北京体育学院に改称され、1993年に北京体育大学と名付けられました。中国における重点大学、国家「211プロジェクト」の重点大学で、中国初の「双一流(一流大学と一流学部)」づくりの大学でもあります。
この大学では学部教育を基礎とし、大学院生教育を重点としています。現在、スポーツ教育、スポーツトレーニング等38の学部と専攻があり、教育学、法学、経済学、文学、理学、工学、医学、管理学、芸術学の9つの学科門類に及んでいます。
北京体育大学は国際化教育プラットホームを足掛かりに、優秀で国際的な教育リソースを統合し、学部生から大学院生に至るまでの全方位・国際的協力育成メカニズムを設立しました。人材育成における国際化のレベルは絶えず向上しています。創立から今日まで、世界49カ国と地域の142カ所の海外の高等学校と姉妹校関係を結び、106カ国の約15000名留学生を育成しました。