首都師範大学の敷地面積は約88万平方メートル、建築総面積は約75.7万平方メートルであり、中国教育部に承認される外国人留学生の受け入れ可能な大学の一つで、北京・香港大学連盟校でもあります。首都師範大学は、北京市に所属される大学の中で唯一の教育部が認めた留学示範基地であり、教育部中国政府奨学金訪中学部留学生予科教育基地でもあり、北京市初の「北京中国語教育基地」の4カ所の大学の一つに選ばれました。本校では西欧研究センターが創設され、同時に北京市の「一帯一路」国家人材養成基地に入選されました。
首都師範大学は1954年に創立され、建学の歴史は1905年に設立された通州師範まで遡れます。国家「双一流(一流の学部と一流の大学)」づくりの大学で、北京市と教育部の「省・部共同建設」の大学です。現在、学内には文学、理学、工学、管理学、法学、教育学、外国語学、芸術学などの専門学科をカバーし、60数年来にわたって、各種の高級専門人材20数万名を育成し、北京市人材育成の重要な基地としています。
将来に向けて、首都師範大学は鋭意革新して開拓邁進し、学校を中国の特色を持った世界一流の師範大学に建設できるために努力奮闘していきます。