中華人民共和国教育部に直属する全国重点大学である中国鉱業大学(北京)は、2つのキャンパスを有しており、1つは北京市海淀区学院路に位置する学院路キャンパス、もう1つは北京市昌平沙河高教区に位置する沙河キャンパスです。同大学は博士及び修士の学位を授与する権限が認められた全国の大学第1弾のうちの一つであり、大学院と12の学院を設けています。
同大学では既に、理学と工学をメインとし、鉱業と安全を特色とし、理学・工学・文学・管理学・法学・経済学が協調的に発展した学科・専攻体制と総合大学の基本的な体制を形成しています。石炭の探査・開発・利用、資源・環境・生産に関わる坑道建設・安全・測量・機械・情報技術・生態系回復・工事管理などの分野において、強みと突出した特徴を持っています。
同大学は10校の中国国内のハイレベル業界特色型大学(特定の分野を強み・特色とするハイレベルな大学)と共同で「北京高科大学連盟」を設立し、11か国の大学と共同で「一帯一路」鉱業大学連盟を設立しました。また、同大学は65校の世界有名大学・研究機関と大学間協力協定を結び、100校余りの海外有名大学・研究機関の関連学科と学術交流を行っています。
https://international.cumtb.edu.cn/English_Version/Admissions.htm