3月29日、アラブ首長国連邦の国営航空会社であるエティハド航空は、アブダビ発北京大興国際空港への初の定期便を正式に開通した。初回フライトするEY888便はボーイング787ドリームライナーが運航し、今回の運航により、エティハド航空がアブダビ-北京間のすべての定期便を北京大興国際空港に正式に移管することになった。これまでエティハド航空は北京首都国際空港を拠点に運航してきた。
エティハド航空の北京大興国際空港発の最初の往路便は3月30日に出発する。乗客はアブダビを最終目的地や途中の乗り換え地として選択することができる。アブダビの自然な風景・芸術と文化観光地を訪れたり、あるいはアブダビを経由してエティハド路線が網羅する70個以上の目的地に到着することができる。

北京大興国際空港にて初運航フライトを迎える儀式が行われた。

中国国旗を振まわしている乗員。

アラブ首長国連邦の国旗と中国国旗を振まわしているパイロット。

乗客を出迎える大興空港のスタッフ。

乗客に手みやげを配る大興空港のスタッフ。

飛行機から降りる乗員。

紀念写真を撮る乗員たち。
(情報提供:新京報)