中国障害者連合会が主催し、北京市障害者連合会が実施する「第9回中国障害者ウインタースポーツシーズン&2025年北京市障害者ウインターカーニバル」が2月8日に国家体育場(鳥の巣)で開幕した。北京市内16区、燕山地区、経済技術開発区、市障害者専門協会の代表者に加え、国家車いすカーリングチームとスペシャルオリンピックス・スピードスケートチームの選手らが共にウインタースポーツを楽しんだ。
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「氷雪の夢を咲かせ、リハビリ・フィットネス・スポーツを楽しむ」をテーマとした今回のイベントでは、新たにスノーシューティング、スノータンク、雪山アドベンチャーなどのアクティビティが追加された。
北京では2016年から9年連続で障害者向けウインターカーニバルが開催されており、参加者は当初の約5000人から次第に増加し、現在では延べ1万人規模に達している。
情報提供:北京日報